発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 「縁」
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《蝶の音楽》1990年
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集「縁」を詠う〕「今生の縁、いま」
成長戦略検証にPDCA手法を……奥 正之
「縁」は異なもの、そして常なるもの……今野 由梨/児玉 哲哉/小野寺 純子/奥谷 禮子(司会)
『天国の扉』……長谷川 智恵子
「縁」には、運命や天命というより馴染みの血の通った語感がある……今津 眞作
「つながり」の結びなおしを……中村 禎良
人と人とのつながりの大切さ……渡辺 英二
「イノベーション」は「縁」から生まれる……安嶋 明
「縁の湯」……門ロ 正人
叔母夫婦が結んでくれた「縁」……長谷川 智恵子
たわむれ草子(その26) にせ大麻狂い……奥村 有敬
[シブサワレター](2021・11月号)からの提言 「新しい資本主義実現会議」の有識者メンバーに任命される……澁澤 健
六十歳からの、もう]度観たい映画ランキング〔断草〕⑯……吉村 直樹
虹ものがたり The Tokyo Kimono Man……笹川 能孝
ホットなアート[その第3景] ショパンコンクール考察……伊藤 文子
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その九〕 飛翔(一)……山田 晴信
[世界遺産を巡る旅 第6回] ルアンパバーンの町―仏教寺院と托鉢行列の古都―……野本 俊輔
正義の天秤 第7回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……門口 正人
芸術時評 「伊豆高原ステンドグラス美術館」にみる特別な自然と芸術の調和……藤原 洋
苦言放言 「情けは人のためなり」……堀内 勉
近ごろ・ニッポン 誰ひとりとして取り残さない日本の政治……外国人の見る闇……手納 美枝
昭和天皇のお姿の回想……奥村 有敬
一歩一歩 人生を二生歩く……伊藤 文子
北海道―父母の「ふるさと」再訪の旅……渡辺 英二
しづり雪……鴨下 紀子
鈴木糸子様ご逝去……長谷川 智恵子
ハンク・アーロン追悼……野崎 治子
「デザインに見る、道具と人間の世界」……奥村 有敬
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 幼馴染み
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《室内楽》1976年
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集「幼馴染み」を詠う〕「友よ」
時代の大転換期にあって日本の未来のために私達ができることは何か……銭谷 美幸
「幼馴染み」 その"同質性"と"補完性"……福川 伸次/遠山 正道/門口 正/芹澤 ゆう(司会)
幼馴染みはクラスメート……長谷川 智恵子
「幼馴染み」の遠近……安嶋 明
歳月に想う……中村 禎良
追憶の一齣……今津 眞作
「素にして素」……伊藤 文子
幼い魂を育てて下さった方々……今野 由梨
正義の天秤 第6回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……奥村 有敬
たわむれ草子(その25) マンハッタンの摩天楼は常に強風の轟音で吠えている……澁澤 健
[シブサワレター](2021・8月号)からの提言 モノ作りの匠・日本は、カーボンニュートラル社会のエコシステムにおいて役割があるはず……澁澤 健
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断草〕⑮……吉村 直樹
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その8〕 既朔(二日月)……山田 晴信
虹ものがたり The Tokyo Kimono Man……笹川 能孝
[世界遺産を巡る旅 第5回] 「シャンパーニュの丘陵、メゾンとカーヴ」……野本 俊輔
芸術時評 美術展めぐりの記録……渡辺 英二
私の観察 「東京を冷やせ!」……奥井 規晶
私の青春時代 「ワインとコニャック」……竹井 博康
酒よもやま ダークラム酒に魅了されている……一條 一平
苦言放言 オリンピックの主権者はだれか……中村禎良
「日本語はむずかしいです」……長谷川 智恵子
秋には……中村 喜久美
ゴルバチョフの思い出……奥村 有敬
「メッセージがない時代」……奥谷 禮子
柿日和……鴨下 紀子
"恩送り"をしながら新しい出会いを楽しみたい……野崎 治子
「デザインに見る、道具と人間の世界」……小野寺 純子
和田亮介さん追悼……奥村 有敬
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 東京
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《花火》1964年
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集「東京」を詠う〕「スカイスクレイパー東京」
十年の月日……安嶋 明
「東京」世界一の巨大都市の150年の星霜から……菊間潤吾/堀内 勉/岩井 睦雄/長谷川 智恵子(司会)
東京の持続可能性……堀内 勉
「特色が少ない東京」……長谷川 智恵子
粋・江戸っ子の美学……中村 禎良
アート都市「東京」、その魅力を高めよう 「美感遊創」都市を起点に……福川 伸次
江戸・東京・TOKYO……伊藤 文子
東京 この騒がしい大都会……今津 眞作
TOKYO わが青春の街……今野 由梨
たわむれ草子(その24) ハーバード大学AMP ソルジャーズフィールドでの特訓……奥村 有敬
[シブサワレター](2021・4月号)からの提言 絵本『おかねってなあに?」刊行……澁澤 健
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑭……吉村 直樹
正義の天秤 第5回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……門口 正人
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その七〕坐観喫飯(三)……山田 晴信
虹ものがたり The Tokyo Kimono Man……笹川 能孝
[世界遺産を巡る旅 第4回] アルタミラ洞窟壁画先史時代の画廊……野本 俊輔
ホットなアート [その第2景] アニメのルーツ「鳥獣戯画」……伊藤 文子
最近の現代美術 コンテンポラリー・アートの世界……手納 美枝
好きなことば 成名毎在窮苦日敗事多因得意時……茂木 友三郎
私の青春時代 暗転した日々……宮内 義彦
酒よもやま 食とお酒のハーモニーは、それぞれのお国柄にそって……長谷川 智恵子
私の趣味 「カイバル峠鉄道」……伴 紀子
辞世の句……奥谷 禮子
ある日の出来事(「巻頭論評」補論)……安嶋 明
終戦記念日に際して……渡辺 英二
肥前國……中村 喜久美
夏炉……鴨下 紀子
南溟のエピタフ(六) 歴史の落とし物……今津 眞作
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 鉄道
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《櫻(馬込櫻並木)》
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集 「鉄道」を詠う〕「時刻表のむこう側」
覇権の行方……児玉 哲哉
鉄道 人と人とをつなぐ……今野 由梨/堀内 勉/銭谷 美幸/中村 禎良(司会)
鉄道で行く笠間日動美術館……長谷川 智恵子
「鉄道」こぼればなし……今津 眞作
「鉄道」は時空を越える……安嶋 明
夢と算盤の鉄道王……伊藤 文子
「あさかぜ」とオートミール……山田 晴信
たわむれ草子(その23) ダボス……奥村 有敬
[シブサワレター](2021・1月号)からの提言 「いのち輝く未来社会のデザイン」に「グリーン」は不可欠……澁澤 健
虹ものがたり The Tokyo Kimono Man…笹川 能孝
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕13……吉村 直樹
正義の天秤 第4回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……門口 正人
ホットなアート ユーチューバーピアニスト 角野隼斗……伊藤 文子
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その6〕坐観喫飯(2)……山田 晴信
[世界遺産を巡る旅 第3回]京都「高山寺」とアッシジ「聖フランチェスコ大聖堂」仏教とカトリックが兄弟教会の契り……野本 俊輔
好きなことば 貫く棒とたゆたう……門口 正人
再婚論……奥村 有敬
学術会議のありようを論ずる……庄子 幹雄
「駅ピアノ」……渡辺 英二
消えゆく料亭文化……奥谷 禮子
灯台へ……鴨下 紀子
南南湨のエピタフ(五) 金子兜太の戦場体験……今津 眞作
思い出に残る映画……渡辺 英二
アンドレ・バラデイ氏追悼 ガバナンス運動先創の投資家……奥村 有敬
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 ドラマ
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《空へ》1989年
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集 「ドラマ」を詠う〕「白鳥はまちがったのか?」
国語力の低下が心配……野村 明雄
「ドラマ」はギリシャ語を語源とし"行動する"の意……金丸 恭文/新浪 剛史/長谷川 智恵子/奥谷 禮子(司会)
金融街の怨霊……奥村 有敬
わが国最古の創作ドラマ 万葉集「松浦川に遊ぶ」……山田 晴信
ドラマチックな週末……安嶋 明
ドラマとコロナ禍……中村 禎良
ドラマを更にドラマチックに……伊藤 文子
『辞世の句』……竹井 博康
東京大空襲、その忘れ得ぬ悲劇 生と死の峡間で……福川 伸次
たわむれ草子 その22 K夫人神に会う……奥村 有敬
シブサワレター(2020・10月号)からの提言 「メイド・イン・ジャパン」、「メイド・バイ・ジャパン」から「メイド・ウィズ・ジャパン」への期待……澁澤 健
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑫……吉村 直樹
虹ものがたり 『リビング・ウイル』…笹川 能孝
見かけの年齢…渡辺 英二
正義の天秤 第3回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……門口 正人
俳句歳時記ア・ラ・カルト〔第二話〕美しい俳句 『鬼平犯科帳』より……鴨下 紀子
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その五〕坐観喫飯(1) 山田晴信……山田 晴信
私の青春時代 「二十世紀の新美人?」…安嶋 明
苦言放言 法律にも常識……奥谷 禮子
酒よもやま 「酒とうつわ」……手納 美枝
好きなことば 「納川」……銭谷 美幸
[世界遺産を巡る旅 第2回]「聖アウグスティン教会」と「古都ビガン」……野本 俊輔
南?のエピタフ(四) 神風は幻想だった……今津 眞作
枯葎……鴨下 紀子
わが友の父・柴田錬三郎先生 その文筆の日々を伺う……〔聞き手〕長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 新型コロナウイルス
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《蝶の世界を侵すもの》1992年
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集 「新型コロナウイルス」その後の詩〕「詩人の覚悟」
コロナウイルス感染症を超えて「青い地球」を取り戻そう 人間の安全保障を確立し、総合安全保障機能を高めよう……福川 伸次
収束に向い始めた新型コロナ 国会や行政の対応はベストか……庄子 幹雄
コロナウイルス犠牲者への追悼文……奥村 有敬
"新型コロナ戦争"終息の日の早からんことを……長谷川 智恵子
一般診療所から見た新型コロナウイルス感染症……鴨下 紀子
護るべき命と市場原理……中村 禎良
新型コロナウイルス 人類の獅子身中の虫なのか……今津 眞作
人間距離……安嶋 明
長屋王と天然痘の流行……山田 晴信
コロナが暴いた中国の野望……伊藤 文子
先行き不透明な時代に考えたこ……伊藤 公一
虹ものがたり「G10RNO」……笹川 能孝
シブサワレター(2020・6・7月号)からの提言 アフター・コロナの時代は、ウィズ・日本の時代……澁澤 健
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑪……吉村 直樹
正義の天秤 第2回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……門ロ 正人
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その四〕 古希を祝う……山田 晴信
〔世界遺産を巡る旅 第1回〕アジャンタ遺跡の石窟寺院群……野本 俊輔
たわむれ草子 その二十一 倦怠と気晴らし……奥村 有敬
最近の私のアートの楽しみ方……銭谷 美幸
私の趣味 音楽会のポスター……大原 謙一郎
酒よもやま 古今東西 飲み方いろいろ……福川 伸次
好きなことば リーダーは先頭に立つべきだが、支持者がついて来られない程先頭であってはならない……奥 正之
私の観察 「ステイホームの恩恵」……菊間 潤吾
寝付きの良し悪し……渡辺 英二
月下の桃……鴨下 紀子
ニューエポック俳句 アレクサへ / コロナ禍〔三十篇〕……上村多恵子
南漠ののエピタフ(三) 流れ行く孤星 ……今津 眞作
〔同人の新刊図書の紹介〕
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 軽井沢と私
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《樹と風》1985年夏
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集 軽井沢と私〕を詠う「軽井沢心中物語」
2030年、新型コロナウイルス(COVIT-30)下の日本より……奥井 規晶
都会人の慰籍地から世界に発信する文化の聖地へ……宮内 義彦 長谷川 智恵子 増田 宗昭 (司会)堀内 勉
大正十二年の軽井沢……長谷川 智恵子
現代の聖地……堀内 勉
戦中・戦後 軽井沢とのつながり……渡辺 英二
好きではなかった軽井沢……長谷川 智恵子
追憶の軽井沢……今津 眞作
もののあわれと軽井沢 吉田絃二郎の世界……中村 禎良
「FM軽井沢放送局」……竹井 博康
虹ものがたり「人間の生きる根源」……笹川 能孝
新連載 正義の天秤 第1回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕……門口 正人
[シブサワレター](2020・3・5号)からの提言
新型コロナウイルスによる経済社会を根幹から脅かす脅威……澁澤 健
リフォーム奮闘記 その二 簡素の美……伊藤 文子
たわむれ草子(その二十) 資本主義システムは格差中毒ぐらいでは自壊しない……奥村 有敬
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑩……吉村 直樹
折々の頒 のんびり屋の漢詩〔その三〕 軽井沢の山荘に遊ぶ……山田 晴信
好きなことば 今日を昨日の単なる延長であると考えてはいけない。明日を今日の単なる延長にしてしまってはいけない。……渡辺 英二
私の観察 賢人観察……竹井 博康
私の好きな店 フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏 ヴィシー ラリー……門口 正人
コロナ狂騒曲……奥谷 禮子
「時間よ動け! ゆっくりと!」……安嶋 明
花は葉に……鴨下 紀子
南漠のエピタフ(二) 友情と非情 ……今津 眞作
理想のリーダーへの道……新浪 剛史
とりあえず弁護士になれ……野本 俊輔
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 おもてなし?!
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《復活祭の印象》(1958年)
表紙裏〔詩〕上村 多恵子〔特集 おもてなし?!〕を詠う「最後のおもてなし」
財界文藝の時代に「おもてなし」のこころ……遠山 正道
"おもてなし"目配り、気配り、思いやり……児玉 哲哉 奥 正之 一條 一平 (司会)上村 多恵子
「おもてなし」の響きは美しい……長谷川 智恵子
アラブの国のおもてなし……渡辺 英二
"食"の幸福……長谷川 智恵子
「おもてなし」は「即興力」……安嶋 明
無償のもてなし 無形のお返し……中村 禎良
もてなしの心……今津 眞作
別離から見る「おもてなし」……山田 晴信
良い人間関係づくりの「おもてなし」……坪井 珍彦
三つのおもてなし……門口 正人
おもてなしの「?」と「!」……大原 謙一郎
たわむれ草子(その19) 昏睡について 臨死の昏睡と桃里の安眠……奥村 有敬
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕9……吉村 直樹
虹ものがたり "美しい大人の所作" 大人の衿持、叡智……笹川 能孝
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その2〕 大雄峰を望む……山田 晴信
近ごろニッポン 「空気」に翻弄された入試改革……児玉 哲哉
私の観察 シアトルの企業……手納 美枝
日本人よ、どこへ……奥谷 禮子
リフォーム奮闘記……伊藤 文子
故 鈴木治雄夫人 鈴木糸子さんに聞く……〔取材・聞き手〕長谷川 智恵子
南溟のエピタフ(1) 軍神と玉砕の島々……今津 眞作
花の昼……鴨下 紀子
異色のシャーロキアン 河村さん追悼……奥村 有敬
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 幸福(しあわせ)
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《雪の日》(1995年)
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集 幸福〕を詠う「詩人になる公園」
しあわせは、誰がきめる? 幸福と仕合わせの間……山田 晴信
幸福は健全な社会と健康な個人から……奥谷 禮子 岩井 睦雄 金丸 恭文 (司会)澁澤健
超現代の幸福……奥村 有敬
日本人の幸福観……中村 禎良
"食"の幸福……長谷川 智恵子
幸福とは、幸福なんて、幸福こそ……門口 正人
GNH(国民総幸福量)が示す九つの指標……銭谷 美幸
「幸福とは何か」……今津 眞作
「マイ・ウェイ」……竹井 博康
コペルニクスの幸福……伊藤文子
過ぎしわが折節の幸福 人生を振り返って……坪井珍彦
コナンドイルの書棚から 第17回
「書き魔」ドイルの相貌 新聞への投書から③
アメリカの奇術師フーディニ、イギリスの心霊主義者ドイルを玩弄……河村 幹夫
博聞意伝 世代を超えて未来を語る 第28回 中村喜久美……(聞き手)澁澤 健
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑧……吉村 直樹
俳句歳時記ア・ラ・カルト〔第一話〕 スポーツと俳句……鴨下 紀子
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その一〕 ラグビーW杯観戦記……山田 晴信
たわむれ草子(その十八) "アピール"2……奥村 有敬
虹ものがたり 現代に生きる私に鋭く突きつけられた"合口"……笹川 能孝
近ごろニッポン 「近ごろの若い者は」と言う勿れ……児玉 哲哉
私の観察 観察のポイントは素質と努力と時間……今津 眞作
懐かしき旧制高校の先生がた……渡辺 英二
音に驚き、酔いしれる素晴らしい時……中村 喜久美
初富士……鴨下 紀子
与えられた場を活かす……銭谷 美幸
鎌先温泉の将来を考えるのは一條の務め……一條 一平
副島晃ざんの逝去を悼む……奥村 有敬
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 AIと未来
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《蝶》(1976年9月)
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔特集 AIと未来〕を詠う「鏡はクラウドの茫洋」
これからの日本はどうなるのだろうか……歌田 勝弘
AIは人の豊かな未来を護れるのか……藤原 洋 ミニエ ジャン-フランソワ 奥井 規晶 (司会)芹澤ゆう
人間はAIにどこまで依存してよいのか……中村 禎良
届かぬ葉書「AI」と「ヒト」の間……安嶋 明
「超AI入門特別編」を観て……山田 晴信
AIの電力道楽……奥村 有敬
21世紀の予測……今津 眞作
AI時代に生き抜く力を……坪井 珍彦
人工知能(AI)を医師の味方に……伊藤 公一
コナンドイルの書棚から 第16回
「書き魔」ドイルの相貌 新聞への投書から②
離婚法改正〝イエス〟婦人参政権〝ノー〟 ドイルの立場……河村 幹夫
虹ものがたり 〝二泊五日〟 のカジノの旅……笹川 能孝
パロディー 行革百人一首(第4回)……山田 晴信
60歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑦……吉村 直樹
たわむれ草子(その17) ホテル・カリフォルニア……奥村 有敬
私の観察 花 二題……中村 久雄
近ごろ・ニッポン 「スゴイ スゴイ ヤバーイ」……渡辺 英二
酒よもやま 「フランスの男爵」……竹井博康
私の青春時代 かわいい子には旅をさせろ……岩井 睦雄
生産性とは違う物差し……奥谷 禮子
フランク・ロイド・ライトの建築 落水荘と旧山邑邸……伊藤 文子
老いてからの記憶……渡辺 英二
「日経SDGsフォーラム シンポジウム」に参加して
「誰一人取り残さない世界の実現を」……澁澤 健
『資本主義はどこに向かうのか 資本主義と人間の未来』……堀内 勉
ふるさとの駅はなつかし……中村 喜久美
南溟に翳りゆくエピタフ(序)……今津 眞作
川ふたつ……鴨下 紀子
故住吉弘人さんの画室(ご自宅)を訪問……〔取材・聞き手〕長谷川 智恵子
住吉弘人の絵のこと……住吉 政子
「夢しか実現しない」……増田 宗昭
良い場所、良い人、良い書物との出会いを大切に……金丸 恭文
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 新元号「令和」について
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《夢の中の蝶と人》(1992年)
表紙裏〔夏を詠う〕上村多恵子「無電波無響」
平成から令和へ 日本の進む方向はどうあるべきか……川畑 正大
特集座談会 新元号「令和」について
「令和」"優しく美しい国 日本" 歌田 勝弘 中村 禎良 山田 晴信 (司会)中村 紀子
"令和"の時代と核エネルギー シェール革命後の対応に抜かりはないか……奥村 有敬
平成最後のお宿題……長谷川 智恵子
令和 REIWA の時代……奥谷 禮子
令和の時代に何を期待するのか 信頼、創知、文化……福川 伸次
「改元」雑感……安嶋 明
「令和」の時空になにを詰めていくか……今津 眞作
大正、昭和、平成、令和に生を享けて……坪井 珍彦
博聞意伝世代を超えて未来を語る〔第27回〕……福武 總一郎 〔聞き手〕澁澤 健
コナンドイルの書棚から 第15回「書き魔」ドイルの相貌 新聞への投書から①「ドイルとオリンピック」……河村 幹夫
ハイテク社会への警鐘と提言⑥ ハイテク神話の陰り……川畑 正大
たわむれ草子(その16) AI狂騒曲……奥村 有敬
パロディー 行革百人一首(第3回)……山田 晴信
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑥……吉村 直樹
芸術時評 閑静な住宅街に粛然として立つ規格はずれの日本画の殿堂 龍子記念館……笹川 能孝
好きなことば 今ここHere-now……山田 晴信
近ごろ・ニッポン スマートフォン 節度を持った付き合いを ……今津 眞作
近江商人の光と影……伊藤 文子
アインシュタインのプロファイル……渡辺 英二
訥ということ……今津 眞作
雷鳥……鴨下 紀子
令和の御世に……中村 喜久美
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 ほほづゑ100号
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《春の蝶》(1995年)
表紙裏〔春へのレクイエム(鎮魂歌)〕上村多恵子「光の向こうまで」
『ほほづゑ』と平成の25年……堀内 勉
特集座談会 「ほほづゑ100号」
『ほほづゑ』の魅力は面白い財界人と心の共有 奥谷禮子 奥村有敬 福川伸次 宮内義彦 渡辺英二 長谷川智恵子(司会)
『ほほづゑ』100号に寄せて……福原 義春
「山上山あり、山幾層」……歌田 勝弘
100号に漕ぎ着けた感慨は人さまざま……奥村 有敬
『ほほづゑ』よ、有難う……坪井 珍彦
『ほほづゑ』の知名度は想像以上に高い……渡辺 英二
『白樺』と『ほほづゑ』……中村 禎良
『白樺』のように世間に新風を吹き込む気概を持って……今津 眞作
『ほほづゑ』とは運命的な出会い…長谷川 智恵子
遊びをせんとや…安嶋 明
『ほほづゑ』100号望観…笹川 能孝
『ほほづゑ』創刊号に見る「初心」…山田 晴信
「大吉」 出会いは夢の始まり……竹井 博康
『ほほづゑ』の扉を開けて……伊藤 文子
コナンドイルの書棚から 第14回 作品紹介⑩
「新しい啓示(The New Revelation)」、「重大なメッセージ(The Vital Message)」、霧の国(The Land of
Mist)」……河村幹夫
ハイテク社会への警鐘と提言⑤ イノベーションを我が国益に最大限活用しよう……川畑 正大
たわむれ草子(その15) 互いにバンクする? ……奥村 有敬
俳句は楽し(その8) 最終回 懐かしい日本のことば 歳時記雑感……鴨下 紀子
パロディー 行革百人一首(第2回)……山田 晴信
現代経済人の川柳考〔その2〕……奥井規晶
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑤……吉村 直樹
芸術時評 英国史の側面 宗教改革・工業化と芸術……手納 美枝
近ごろ・ニッポン 戦後復興に必死で挑んだ時代を想起せよ、今の日本……坪井 珍彦
私の趣味 歴史と歌枕の地を探訪……野村 明雄
苦言放言 自転車は交通法規の遵守を……岩井 睦雄
衰えてゆくまちの再生法……奥谷 禮子
幼児教育の質的見直しへの提言……中村 紀子
瀬戸内海クルーズ……渡辺 英二
絹のスーツ 遺影……中村 喜久美
春の月……鴨下 紀子
フォッサ・マグナ……今津 眞作
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 猛進
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《造化の蝶》(1986年)
表紙裏・〔新春を詠う〕上村多恵子「水は前へと」
新春にあたって 地政学的に見た日本……中村 久雄
特集座談会 「猛進」
全体の「猛進」から個の自由な「猛進」へ 河村 幹夫/ 今津 眞作/ 長谷川智恵子(司会)
良い猪突猛進、悪い猪突猛進……坪井 珍彦
猛進 万葉女流歌人たちの恋のうた……山田 晴信
イノベーションへ猛進しよう……福川 伸次
東京アートフェア……長谷川 智恵子
猛進二題……奥村 有敬
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第26回〕……奥村有敬〔聞き手〕/澁澤 健
たわむれ草子(その14) ナイアガラ川は瀑布と化す……奥村 有敬
コナン ドイルの書棚から 第13回 作品紹介⑨『最後の挨拶』……河村 幹夫
ハイテク社会への警鐘と提言④ 個人認証にマイナンバー? 現代社会の危険を増幅するだけだ……川畑 正大
60歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕④……吉村 直樹
〔虹ものがたり〕ロッサーノ(イタリア、カラブリァ州)紀行〔後篇〕……笹川 能孝
パロディー行革百人一首(第1回)……山田 晴信
芸術時評 私が所有する小さな美術館……渡辺 英二
苦言放言 ヒールを探せ……安嶋 明
近ごろ・ニッポン スポーツ界のパワハラ……中村 禎良
続近江商人考察……伊藤 文子
ユートピア……安嶋 明
ジョン・マケインのアメリカは思いやり深く他人を温かく迎え入れ、勇敢です……澁澤 健
「永契会」由来……渡辺 英二
エクスベリーに行こう……中村 喜久美
ストーン フェイス……今津 眞作
返り花……鴨下 紀子
「築地いのち」……副島 晃
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 旅へのいざない
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《造化の蝶》(1996年)
表紙裏・〔秋を詠う〕上村多恵子「詩人の魂」
「美感遊創」で日本力を刷新しよう……福川 伸次
特集座談会 「旅へのいざない」
「旅」は世に連れ 人生は旅に連れ 手納美枝(司会/菊間 潤吾、笹川 能孝/紙上参加 山田 晴信
太陽を追って スカラベの生涯旅行……奥村 有敬
万葉集に見る 旅のうた……山田 晴信
ベトナムの旅 世界遺産ハロン湾などを巡る五日間……長谷川 智恵子
かわいい子には旅をさせよ……中村 禎良
愛用の旅行カバンがコトコト動き出している さて、次は何処に行こうか……竹井 博康
ロッサーノ(イタリア、カラブリア州)紀行〔前篇〕……笹川 能孝
旅の一期一会……今津 眞作
文庫を持って旅に出よ!……安嶋 明
折節の旅は人生航路を豊かにする 自らの体験を通して……坪井 珍彦
私がドンを務める二つの旅……伊藤 公一
好きなことば 「深き大河はゆるやかに流れる」……福川 伸次
酒よもやま 酒蔵の怪……児玉 哲哉
近ごろ・ニッポン 「アラビアのロレンス」……副島 晃
苦言放言 不愉快な迷惑電話、迷惑メールに迷惑訪問……坪井 珍彦
俳句は楽し(その7) シチリア! シチリア!(海外吟行旅行記)……鴨下 紀子
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第25回〕伊藤満洲雄……〔聞き手〕澁澤 健
たわむれ草子(その13 奥村土牛画伯の陶酔……奥村 有敬
コナンドイルの書棚から 第12回 作品紹介⑧『失われた世界』……河村 幹夫
ハイテク社会への警鐘と提言③ 遠隔操縦システム……川畑 正大
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕③……吉村 直樹
芸術時評 二つの記憶……門口 正人
現代経済人の川柳考……奥井 規晶
浅利慶太さん逝去を悼む ミュージカル「キャッツ」の思い出……歌田 勝
サントリーホールにまつわる思い出……渡辺 英二
近江商人考察……伊藤 文子
手術……今津 眞作
書評『松下幸之助』……奥谷 禮子
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 人生100年時代
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《流れる蝶》(1987年)
表紙裏・〔夏を詠う〕上村多恵子「蝉時雨」
「粗にして野であるが卑ではない」……奥谷 禮子
特集 人生100年時代
特集座談会 「人生100年時代」」
「人生100年時代」を如何に生きるか 副島 晃、中村 禎良、奥井 規晶/中村 紀子(司会)
人生百年 漢詩に見る人生と老い……山田 晴信
父百六歳、母百二歳……渡辺 英二
「立ち止まって人生を考えてみる」……今津 眞作
生命力をパワー全開にして、健康で長生きを……長谷川 智恵子
「人生100年時代」と私……歌田 勝弘
人生百年時代への道往き……坪井 珍彦
百歳社会の礼賛…本気?……奥村 有敬
多才・兼業・ライフシフト……伊藤 文子
城崎にて……安嶋 明
「人生100年時代」に感じること……伊藤 公一
2025年の真実……ミニエ ジャン=フランソワ
俳句は楽し(その6) 豊穣なる俳句人生-金子兜太-……鴨下 紀子
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第24回〕遠山正道……〔聞き手〕澁澤 健
たわむれ草子(その12) "習王朝"の誕生……奥村 有敬
コナンドイルの書棚から 第11回 作品紹介⑦『体外遊離実験』……河村 幹夫
ハイテク社会への警鐘と提言② 人間社会は「イノベーション」で大きく変わる……川畑 正大
夫婦間の違反切符……笹川 能孝
私の観察 「ムーアの法則」のあとに来るものは?……奥 正之
私の好きなことば 「和の心」……今津 眞作
苦言放言 スマホ時代の憂鬱……渡辺 英二
近ごろ・ニッポン 「制度疲労」をみせる世情に一言……堀内 勉
ポピンズ創業30周年……中村 紀子
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕②……吉村 直樹
あれから…… 今津 眞作
巴里祭…… 鴨下 紀子
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 日本人のユーモア
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《里山の春》(1996年)
表紙裏 〔春を詠う〕上村多恵子「寝息」
活字は情報世界の〝碇〟……野村 明雄
特集 日本人のユーモア
特集座談会「日本人のユーモア」
「ユーモア」は体液となって身体中を駆け巡る……上村 多恵子(司会)/奥村 有敬、渡辺 英二、ミニエ ジャン=フランソワ
万葉集に見るウィットとユーモア……山田 晴信
国際化社会を上手なユーモアで粋に……長谷川 智恵子
笑いについて……渡辺 英二
お笑い、ユーモアは人生の良薬……坪井 珍彦
日本人のユーモアは「滑稽+粋」……今津 眞作
ユーモア文化あれこれ……中村 禎良
ユーモアとお笑い……伊藤 公一
俳句は楽し(その5)桜の俳句……鴨下 紀子
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第23回〕……大原 謙一郎〔聞き手〕澁澤 健
〔虹ものがたり〕女流官能小説の第一人者……笹川 能孝
時々の漂着物11……福原 義春
たわむれ草子(その11)耳順……奥村 有敬
コナンドイルの書棚から 第10回 作品紹介⑥『ジェランドの航海』……河村 幹夫
ハイテク社会への警鐘と提言①「新東京ビジョン」の提言……川畑 正大
苦言放言 あるタックスイーターの自戒……中村 久雄
芸術時評 芸術も裏側こそが面白い……児玉 哲哉
父を偲ぶ……安嶋 明
英国に転生したカズオ・イシグロ……伊藤 文子
一相撲ファンの述懐……庄子 幹雄
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕……吉村 直樹
「国際詩賞」受賞の記……上村 多恵子
インフルエンザ…… 今津 眞作
水温む…… 鴨下 紀子
自己紹介 好きな言葉は「疾風に勤草を知る」…… 奥 正之
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 元号への想い
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《街と人と》(1995年)
表紙裏・〔「元号への想い」の詩〕上村 多恵子「エポック」
私の元号への想い 昭和も遠くになりにけるか……坪井 珍彦
特集 元号への想い
特集座談会「元号への想い―明治から今日まで」
「元号」は日本固有の文化……中村 紀子(司会)/歌田 勝弘、堀内 勉、河毛 俊作
「明治時代」??……伊藤 公一
大正時代と貞明皇后……伊藤 文子
元号雑感……今津 眞作
元号こぼれ話し……奥村 有敬
激動の昭和、明治の精神……中村 禎良
新しい時代(元号)、わが国本来の精神回帰の原点に……長谷川 智恵子
日本の元号……山田 晴信
エドワード・S・モース著『日本その日その日」……渡辺 英二
俳句は楽し(その4)時代を映す俳句……鴨下 紀子
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第22回〕安嶋 明……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物10 ふたたび小倉昌男さんとヤマト運輸のこと……福原 義春
たわむれ草子(その10) 金色のマスク……奥村 有敬
コナン ドイルの書棚から 第9回 作品紹介5『北極星号の船長』……河村 幹夫
苦言放言 食の本当の豊かさとは何だろう……河毛 俊作
芸術時評 経済成長を先導するアートの時代……福川 伸次
〔虹ものがたり〕ある一人の男が残した言葉……笹川 能孝
D・ロックフェラーさんを偲ぶ 穏やかなオーラの人……奥村 有敬
無題……今津 眞作
ナヒダ……手納 美枝
「初恋童話」……副島 晃
響き……中村 喜久美
寒牡丹……鴨下 紀子
自己紹介「大阪・箕面から」……吉村 直樹
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 大衆と潮流
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《蔦もみじ》(1986年)
表紙裏・〔「大衆と潮流」の詩〕上村 多恵子「瑠璃へと」
若者の内向き志向を憂える……菊間 潤吾
特集 大衆と潮流
特集座談会「大衆と潮流」
「大衆と潮流」とデモクラシー……芹澤 ゆう(司会)、川畑 正大、藤原 洋、門口 正人
トランプ断章……奥村 有敬
アルゼンチンよ泣かないで……伊藤 文子
白村江の戦いと律令国家の成立……山田 晴信
自国ファーストの世界とポピュリズム……中村 禎良
時の潮流は変わりつつ、時も移ろう わが遍歴を思い起して……坪井 珍彦
話題の展覧会に列をなす大衆の愛好家心理……長谷川 智恵子
「万物は流転して止住することなし」……今津眞作
月への紹介状……上村 多恵子
徒然に……安嶋 明
俳句は楽し(その三) 隠岐吟行旅行記……鴨下 紀子
博聞意伝世代を超えて未来を語る〔第21回〕今津 眞作……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物9 海と船の思い出……福原 義春
散歩の植物誌(50)最終篇 クマザサ……渡辺 英二
「永青文庫 細川家珠玉のコレクション」(4)……小松 としゑ
芸術時評 芸術とは何ぞや? ……ミニエ ジャン=フランソワ
近ごろ・ニッポン "機械人形"のような人々が増えてきた……笹川 能孝
苦言放言 「犬になってはいけない」……竹井 博康
好きなことば 心配すべし、心痛すべからず……梅田 ひろ美
たわむれ草子(その9) 四角関係……奥村 有敬
子供さんの自殺に思う……庄子 幹雄
少年時代の愛読書……渡辺 英二
趣味小唄……歌田 勝弘
D・ロックフェラーさんを偲ぶ 穏やかなオーラの人……奥村 有敬
滑稽と剽軽……今津 眞作
オリヴィエ・ルージュ回帰……手納 美枝
「三伏」……小松 としゑ
走馬灯……鴨下 紀子
自己紹介「大人の男の在り方」について書いていきたい……河毛 俊作
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 怪談
鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《田園の蝶》(1987年)
表紙裏・〔「怪談」の詩〕上村 多恵子「鏡には映らなかった」
多様多彩な国の姿と「文化首都」 文化庁の京都移転に寄せて……大原 謙一郎
特集 怪談
特集座談会「怪談」
「怪談」 怖い話の御利益……手納 美枝、上村 多恵子/(司会)副島 晃
日本における、怪談の昔と今……坪井 珍彦
今どき怪談……奥村 有敬
怪談 この奇っな物語……今津 眞作
タクシードライバーの霊体験……中村 禎良
生と死を超えて……伊藤 文子
庭園童子……今野 由梨
日本の「怪談…」は日本固有の文化……長谷川 智恵子
俳句は楽し(その二)「怖いのはお好き?」 ……鴨下 紀子
芸術時評「デルタ領域の萌芽 アートとビジネスの間に」……遠山 正道
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第20回〕奥村 有敬……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物8 銀座・ギンザ・GINZA……福原 義春
散歩の植物誌(49)植物標本始末記……渡辺 英二
ハイテク全能時代の想定外の不都合⑥……川畑 正大
「永青文庫 細川家珠玉のコレクション」(3)……小松 としゑ
近ごろ・ニッポン 脅威をあおる(?)政府……奥谷 禮子
たわむれ草子(その8)過ぎ去った新緑のアレルギー……奥村 有敬
オペラ「カルメン」の象徴としての植物……渡辺 英二
「アレックは可哀そうなワンちゃんなので、大切に育ててあげてください」……笹川 能孝
英国カントリーに暮らして……中村 喜久美
漢字という文化的共有財産 周 琦詞詩集『蓮の愛』……山田 晴信
ニュースの面相……今津 眞作
ナディーヌ……手納 美枝
金色の波……中村 喜久美
「穀雨」……小松 としゑ
朴の花……鴨下 紀子
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 脳とこころ
歌曲 春の風に
山田 晴信 作詞・作曲
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《蝶と少年》(1993年)
表紙裏 〔「脳とこころ」の詩〕上村 多恵子「三角関係」
不機嫌な判決――ある記者会見より……門口 正人
特集 脳とこころ
特集座談会「脳とこころ」
「脳」に様々な「意識」が生じそれが統合されて「こころ」になる……堀内 勉(司会)/中村 久雄、片桐 衣理/(誌上参加・川畑 正大)
自然人の「脳とこころ」……奥村 有敬
日本人の脳とこころ……坪井 珍彦
生きつづけるこころ……長谷川 智恵子
美と、脳と、こころ――人は何を美しいと思うのか……中村 禎良
脳・心・眼とテクノロジー……伊藤 文子
「脳とこころ」について考える……今津 眞作
鉄腕アトムと無心……山田 晴信
人工知能(AI)を医師の味方に……伊藤 公一
明日に向かって翔べ 承前……山谷 渉
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第19回〕今野 由梨……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物7 ランと上手につき合う方法……福原 義春
散歩の植物誌(48) 樹木の力……渡辺 英二
コナンドイルの書棚から 第8回 『赤毛連盟』……河村 幹夫
沈壽官窯を訪ねる……安嶋 明
近ごろ・ニッポン 変わるもの・変わらないもの……歌田 勝弘
好きなことば WE SHALL OVERCOME……大原 謙一郎
苦言放言「和顔布施」……山田 晴信
天下り、キャリア、ノンキャリア――働き方改革……奥谷 禮子
たわむれ草子(その7)エコノミストのリアリズム……奥村 有敬
「偉大な芸術家の思い出に」中村紘子氏を偲ぶ ……伊藤 文子
「死が総ての終りか?」アーサー・コナンドイルの真実 ……河村 幹夫
NHKの番組「達人達」山中伸弥対渡辺謙……渡辺 英二
〝エシカル〟の世界に向けて……庄子 幹雄
横綱 稀勢の里……笹川 能孝
英国の思い出……中村 喜久美
「永青文庫――細川家 珠玉のコレクションー」(2)……小松 としゑ
この道……今津 眞作
ヌレディーン……手納 美枝
俳句は楽し(その1)「俳句の笑い――心和むもの」……鴨下 紀子
「虎落笛」……小松 としゑ
国の春……鴨下 紀子
歌曲 春の風に……山田 晴信
元香港上海銀行在日副代表。
1950年福岡市に生まれる。
72年東京大学卒業、79年ハーバード大学大学院修了。
通商産業省、モルガン・スタンレー(NY本社)勤務。
首相補佐官付事務官、慶應大学大学院特別研究教授、HSBC(香港上海銀行)などに勤務。
趣味:スキー、グライダーで滑空、音楽鑑賞。 家族:夫人と子供3人
宮部義一さんの逝去を悼む……奥村 有敬
櫻井修著『昭和と 映画と 人生と』……伊藤 文子
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 翔ぶ
音楽の小筺2
歌曲 今ここ
Ballard E Major
山田 晴信 作詞・作曲
興銀の思い出……副島 晃
特集 翔ぶ
特集座談会「翔ぶ」
「翔ぶ」は日本人の感性に心地良く潔く響く……(司会)山田 晴信・河村 幹夫、遠山 正道、鴨下 紀子
空翔ぶ始祖鳥 備前屋幸吉の物語……奥村 有敬
「翔んだ、墜ちた、生還した!」……山田 晴信
次世代の飛翔を祈念して……長谷川 智恵子
明日に向かって翔べ……山谷 渉
「翔んでる女」……今野 由梨
翔ぶ 天翔と鳥瞰……今津 眞作
飛翔は人類悠久無限の憧憬……坪井 珍彦
翔ぶ 日本の社会保障制度改革……福川 伸次
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第18回〕宮内義彦……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物6 怪鳥コンコルドの思い出……福原 義春
散歩の植物誌(47)タケの不思議……渡辺 英二
コナンドイルの書棚から第7回 『バスカヴィル家の犬』……河村 幹夫
ハイテク全能時代の想定外の不都合⑤……川畑 正大
私の芸術時評 川喜多半泥子の生涯「無茶の芸」など……竹井 博康
解説委員は幸せですね!……庄子 幹雄
ちりとりにもなる椅子……近藤 正一
走る凶器……野村 明雄
「港南口」か(East Exit)か?……吉澤 慎太郎
たわむれ草子(その6) 老艶くらべ 「ドン・パスクワーレ」対「オールド・パー」……奥村 有敬
丹波亀山城主 明智光秀(その2) ……伊藤 文子
ヨーロッパの素晴らしい大人たちとの出会い……笹川 能孝
東欧四ヶ国の旅(下) 2015年5月27日~6月4日……渡辺 英二
初夢 国際宇宙ステーションから眺めた地球……中村 久雄
マサイ……手納 美枝
エピタフの独白……今津 眞作
風の鳴咽(2016年4月~11月) ……副島 晃
「十三夜」……小松 としゑ
初夢……鴨下 紀子
「永青文庫 細川家珠玉のコレクション」(1)……小松 としゑ
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 港
音楽の小筺2
歌曲 今ここ
Ballard E Major
山田 晴信 作詞・作曲
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《蝶のたわむれ》(1992年)
表紙裏・表紙のことば 住吉 弘人「木の実が熟れる」
修業の身……奥谷 禮子
特集 港
特集座談会「港」
『万葉集』からITの今日まで「港」は常に集積と拡散の要……芹澤 ゆう(司会)、今津 眞作、梅田 ひろ美、奥井 規晶
たわむれ草子(その5) 終の港……奥村 有敬
江戸時代名残の菊港と流政之の彫刻とのコラボレーション……長谷川 智恵子
「港人治港」……中村 禎良
港は島国日本の交流のゲート……坪井 珍彦
丹波亀山城主 明智光秀(その1)……伊藤 文子
英国エクスベリーにて 油絵を習いはじめる……中村 喜久美
高原の音楽会 鑑賞記……歌田 勝弘
煩悩……今津 眞作
永遠……手納 美枝
「文月」……小松 としゑ
新涼……鴨下 紀子
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第17回〕渡辺 英二……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物5 小倉昌男さんのこと……福原 義春
散歩の植物誌(46) クリスマスローズ……渡辺 英二
コナンドイルの書棚から〔第6回〕『まだらのバンド』……河村 幹夫
ハイテク全能時代の想定外の不都合④……川畑 正大
港の文芸時評「港と歌と詩」……上村 多恵子
私の観察 サウサンプトン港へ……中村 喜久美
好きなことば 人間の究極の幸せとは……歌田 勝弘
酒よもやま 私は酒が弱い2……大原 謙一郎
苦言放言 長い夏のために生まれないのか 日本男性のためのファッション……近藤 正一
痛恨の書『世紀の空売り』 リーマンの悲劇 今様バベルの塔?……奥村 有敬
『ファイナンスの哲学』 ファイナンスや金融商品が果たすべき本来の役割を見据えて……堀内 勉
今井むつみ著 学びとは何か――〈探求人〉になるために……安嶋 明
東欧四ヶ国の旅(上)2015年5月27日―6月4日……渡辺 英二
エッセイの書き方……山谷 渉
五言絶句 丘に登る……山田 晴信
歌曲 今ここ……山田 晴信
元香港上海銀行在日副代表。
1950年福岡市に生まれる。
72年東京大学卒業、79年ハーバード大学大学院修了。
通商産業省、モルガン・スタンレー(NY本社)勤務。
首相補佐官付事務官、慶應大学大学院特別研究教授、HSBC(香港上海銀行)などに勤務。
趣味:スキー、グライダーで滑空、音楽鑑賞。 家族:夫人と子供3人
「忙中静観」――私のゴルフの時間……笹川 能孝
ケルテース・イムレ死す――2002年ノーベル文学賞受賞作家――……奥村 有敬
中川勝弘さんを偲ぶ……中村 禎良
「芳春院」――大徳寺塔頭――……小松 としゑ
自己紹介 趣味は読書と俳句……鴨下 紀子
自己紹介 最高の仕事をするためにプライベートも大切にしています……片桐 衣理
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 オリンピック
音楽の小筺
おじいちゃんの子守り歌 Grandpa’s Lullaby A Major
山田 晴信 作詞・作曲
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《少女 蝶 鳥 魚》(1988年)
表紙裏・表紙のことば 住吉 弘人「狩人」
復興はどこまで進んだか--あれから五年……中村 禎良
特集 オリンピック
特集座談会「オリンピック」
オリンピックは平和希求の発信者たれ……児玉 哲哉(司会)、手納 美枝、堀内 勉、吉澤 慎太郎
オリンピック所感……伊藤 公一
東京オリンピック・パラリンピック2020……伊藤 文子
オリンピックで辿る思い出……今津 眞作
たわむれ草子(その4) オリンピック-女優リーフェンシュタールとヒトラー……奥村 有敬
雑録、オリンピックの今昔 断片……坪井 珍彦
オリンピックにまつわるさまざまな想い……長谷川 智恵子
私のオリンピック……門口 正人
オリンピックの亡霊……ミニエ ジャン=フランソワ
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第16回〕河村幹夫……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(45) 葉の畸形……渡辺 英二
時々の漂着物4 "社葬評論家"に教わったこと……福原 義春
コナンドイルの書棚から〔第5回〕『ボヘミアの醜聞』……河村 幹夫
ハイテク全能時代の想定外の不都合③……川畑正大
復興はどこまで進んだか--あれから五年……中村 禎良
特集 オリンピック
特集座談会「オリンピック」
オリンピックは平和希求の発信者たれ……児玉 哲哉(司会)、手納 美枝、堀内 勉、吉澤 慎太郎
"東洋のミケランジェロ"ザナバザルを愛でる……菊間 潤吾
酒よもやま 学割料金での「酒品」修行……中村 久雄
瀬戸内国際芸術祭2016参加「檸檬ホテル」……遠山 正道
お世話になった方々……奥谷 禮子
感動したテレビ番組……渡辺 英二
植物の知恵……山谷 渉
時代変革に思う……歌田 勝弘
虹ものがたり 対談「美を語ろう」(続)……白洲 信哉×笹川 能孝
〔漢詩〕ラグビーW杯 日本代表対南ア戦……山田 晴信
〔言葉のスケッチ〕(文と写真)
「井政」(千代田区指定有形文化財・神田の家)
「遠藤家と神田明神、将門塚」……小松 としゑ
〔短歌〕猫の香箱(2015年5月~2016年4月)……副島 晃
〔俳句〕「皐月」……小松 としゑ
奈良 久彌さん……歌田 勝弘、今津 眞作、副島 晃、長谷川 智恵子
自己紹介 趣味は葉巻とラジオのニュース解説……奥井 規晶
セドラチェック著『善と悪の経済学』を読む……奥村 有敬
歌曲 おじいちゃんの子守り歌……山田 晴信
元香港上海銀行在日副代表。
1950年福岡市に生まれる。
72年東京大学卒業、79年ハーバード大学大学院修了。
通商産業省、モルガン・スタンレー(NY本社)勤務。
首相補佐官付事務官、慶應大学大学院特別研究教授、HSBC(香港上海銀行)などに勤務。
趣味:スキー、グライダーで滑空、音楽鑑賞。 家族:夫人と子供3人
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 自然
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《早春》(1994年)
表紙裏・表紙のことば 住吉 弘人「涙」
「痛み」を考える……岩井 睦雄
特集 自然
特集座談会「自然」
「自然」の摂理の中に人は寄り添う……中村 紀子(司会)、副島 晃、川畑 正大、山田 晴信
自然と風景……今津 眞作
たわむれ草子(その3) 自然を動かす10パーセント……奥村 有敬
童謡、唱歌に歌う日本の四季の自然……坪井 珍彦
自然との共生は可能か……中村 禎良
日本庭園における自然観……伊藤 文子
鮪にみる自然と人との共棲……堀内 勉
ありがたきもの……安嶋 明
人の内なる自然 青春と死……山谷 渉
日本人と自然……長谷川 智恵子
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第15回〕小松 としゑ……〔聞き手〕澁澤 健
時々の漂着物3 旅先の珍事……福原 義春
散歩の植物誌(44) 木の形……渡辺 英二
コナンドイルの書棚から〔第4回〕 妖精に裏切られた心霊主義者ドイル……河村 幹夫
ハイテク全能時代の想定外の不都合②……川畑 正大
アール・フュチュール……福川 伸次
近ごろ・ニッポン 味わい外交……竹井 博康
好きなことば 「気品の泉源・知徳の模範」……伴 紀子
私の観察 作者と共に異空間の旅へ……笹川 能孝
酒よもやま ナパ・バレーのワイナリー……山田 晴信
親子四代にかかわる旅〔平成26年11月21~23日〕……渡辺 英二
英国エクスベリーにて エリザベス女王お手植えの木……中村 喜久美
〔漢詩〕七言絶句 マッターホルン……山田 晴信
「情けは人のためならず」6……伊藤 満洲雄
虹ものがたり 対談「美を語ろう」……白洲信哉x笹川能孝
〔詩〕輪廻転生 記憶の詩……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕(文と写真)
「江戸の町 深川」深川江戸資料館・天保年間 深川佐賀町の町並み……小松 としゑ
〔俳句〕「淡き春」……小松 としゑ
自己紹介 趣味は陶芸と旅行……吉澤 慎太郎
二〇一五年のノーベル文学賞受賞者スベトラーナ・アレクシェーヴィッチ女史を読む……奥村 有敬
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 光にむかって
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《蝶と女》(1995年)
表紙裏・表紙のことば 住吉 弘人「美神」
満潮に乗って 『欧州難民危機』を考える……児玉 哲哉
特集 光にむかって
特集座談会「光にむかって」
「光にむかって」 未来への進行形……中村 禎良(司会)、大原 謙一郎、門口 正人
「光と影」……伊藤 公一
人類の光 ノーベル賞……伊藤 文子
光現象と人間……今津 眞作
一条の光ありせば……坪井 珍彦
"小さな光に向かって"……長谷川 智恵子
光にむかって イノベーションへの新しい夢……福川 伸次
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第14回〕手納 美枝……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(43) 秋の紅葉・春の紅葉……渡辺 英二
時々の漂着物 2 旅の恥は明日の糧……福原 義春
コナンドイルの書棚から〔第3回〕高揚感に浸るドイルに忍び寄る悲劇……河村 幹夫
ハイテク全能時代の想定外の不都合①……川畑 正大
松本市美術館と草間彌生……佐藤 文子
好きなことば 自己の最善を他者に尽くし切ること……岩井 睦雄
私の観察 作者と共に異空間の旅へ……笹川 能孝
苦言放言 よみがえれ、文化・芸術・人文学……大原 謙一郎
酒よもやま ナパ・バレーのワイナリー……山田 晴信
観光立国とは? ……奥谷 禮子
たわむれ草子(その2) 光に向かって……奥村 有敬
『白樺』派覚え書……副島 晃
バプルの効用……山谷渉
英国エクスベリーにてのおもい 「ゆとり」「しつけ」……中村 喜久美
虹ものがたり……笹川 能孝
軽井沢の山荘に遊ぶ……山田 晴信
天変地異と伝説……渡辺 英二
〔詩篇〕カリアティード 叙事と拝情の間……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕(文と写真) 「石垣巡り」大手門……小松 としゑ
〔俳句〕「菊日和」……小松 としゑ
小林陽太郎さん……小林 規威
自己紹介……梅田 ひろ美
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 世代ギャップ
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《蝶》(1976年)
表紙裏・表紙のことば 住吉 弘人「その時」
国際関係を担う複数トラック(経路)について……ミニエ ジャン=フランソワ
特集 世代ギャップ
特集座談会「世代ギャップ」
「世代ギャップ」は未来志向のエネルギー……奥村 有敬(司会)、上村 多恵子、今野 由梨、竹井 博康
移民一世から二世、三世へと継承される日本人教育……伊藤 公一
絶滅危惧種 お節介おばさん……伊藤 文子
世代についての或る見方 芥川賞作品を通して……今津 眞作
日本流世代区分けの細やかさ……近藤 正一
世代間格差を越えて……坪井 珍彦
悪口の世代……中村 禎良
ジエネレーションギャップ……長谷川 智恵子
還暦の手習い……安嶋 明
世代ギャップ 一つの願い……山谷 渉
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第13回〕茂木 友三郎……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(42) 互生・対生・輪生……渡辺 英二
時々の漂着物 Ⅰ 頭に鳴っているメロディ……福原 義春
コナンドイルの書棚から〔第2回〕名探偵ホームズの誕生……河村 幹夫
"こよなく"芸術を愛して……庄子 幹雄
近ごろ・ニッポン いろいろ見る……門口 正人
虹ものがたり……笹川 能孝
「情けは人のためならず」5……伊藤 満洲雄
九十年、その歴史と人生……歌田 勝弘
たわむれ草子(その1) グローバリゼーション……奥村 有敬
エクスベリーにて 秋趣散見……中村 喜久美
横須賀での一日……渡辺 英二
〔詩〕リニアの黙契……今津 眞作
〔俳句〕「遠花火」……小松 としゑ
〔言葉のスケッチ〕「三万六千坪の芸術・ホテルオークラ東京世界を魅了し続けるホテルオークラ東京のまごころ」……小松 としゑ
自己紹介 米国ロッキー山脈の空を翔ぶ……山田 晴信
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 思い出の人
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《魚図》(1971年)
表紙裏・表紙のことば 住吉 弘人「芝をかれ」
宇宙科学から宇宙探査へ 人類は何故宇宙を目指すのか? 宇宙開発の課題とは? ……藤原 洋
特集 思い出の人
特集座談会「思い出の人」
とっておきの「思い出の人」……中村 紀子(司会)、宮内 義彦、大沼 淳、笹川 能孝
最愛の母逝く……伊藤 文子
父と靴磨き……伊藤 公一
畸才の残り香……今津 眞作
思い出の人 三話……奥村 有敬
我が恩師 森口繁一先生……庄子 幹雄
名付け親、折口信夫先生……坪井 珍彦
美と善と 住吉弘人さんのこと……中村 禎良
エリーザベト・シェーンボルンとの交遊……渡辺 英二
三浦甲子二さんが作ってくれたロシアとの縁……長谷川 智恵子
大平正芳元首相 堅実な生活と深い思索……福川 伸次
ピーター・ウォーカー ……ミニエ ジャン=フランソワ
社員の健康と「和」を願った篠島秀雄さん……宮部 義一
従姉のこと、U君のこと……安嶋 明
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第12回〕伴 紀子……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(41) 戦中派苦手の食べ物……渡辺 英二
コナン・ドイルの書棚から〔第1回〕ドイルの故郷、エジンバラの夏……河村 幹夫
AM I STILL ALIVE?……岩井 睦雄
酒よもやま 唎き酒会……歌田 勝弘
苦言放言 一体になる喜び……佐藤 文子
虹ものがたり……笹川 能孝
「情けは人のためならず」4……伊藤 満洲雄
図書館で鍋島藩士伊東次兵衛の日記を読む……中村 喜久美
父と云う余分なもの……山谷 渉
〔詩〕夢と幻……今津 眞作
〔詩〕東日本大震災が風化しないために 明日を信じる者へ/光の向こうまで……上村 多恵子
〔言葉のスケッチ〕 「土手の仲間たち」……小松 としゑ
〔短歌〕"アズ・タイム・ゴーズ・バイ"(2014年8月―2015年4月)……副島 晃
〔俳句〕「童唄」……小松 としゑ
〔俳句〕灸花……佐藤 文子
太陽のせいだ 自己紹介に代えて……門口 正人
編集後記……長谷川 智恵子
発行人・福原 義春
編集人・長谷川 智恵子
特集 私のアメリカ
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人「作品」(1996年)
表紙裏 表紙のことば 住吉 弘人「ニューヨークの四季〈春〉」
地誌的風景画 Topographical Landscape……堀内 勉
特集 私のアメリカ
特集座談会「私のアメリカ」
「私のアメリカ」 協調し合える未来を見据えて……長谷川 智恵子(司会)、庄子 幹雄、澁澤 健、岩瀬 大輔
色槌せることのない「私のアメリカ」紀行……伊藤 文子
米国精神文化断章……今津 眞作
アメリカよ、貴女はどこへ行く?……奥村 有敬
若き日のアメリカとの出会い
世界トップレベルのシンクタンクの強烈な印象と日本にも欲しいスーパー・シンクタンク……川畑 正大
「アメリカ、大好き!」……河村 幹夫
嘗ての敵、今は味方 アメリカ……坪井 珍彦
ニューヨークを初めて訪れた頃……長谷川 智恵子
AMERIKA as Number 1?……ミニエ ジャン=フランソワ
散歩の植物誌(40) イノコズチとチヂミザサ……渡辺 英二
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第11回〕河野 栄子……〔聞き手〕澁澤 健
短歌の世界 歌は小鳥だから……副島 晃
近ごろ・ニッポン 昨今のお葬式の形……宮内 義彦
苦言放言 山本五十六長官の教え……金川 千尋
酒よもやま 酒は人間関係の潤滑油……坪井 珍彦
私の観察 続「可笑な外国語」……芹澤 ゆう
好きなことば 「その一言」……中村 紀子
「情けは人のためならず」3……伊藤 満洲雄
「君の瞳にカンパイ・カサブランカ」モロッコ旅行記……奥谷 禮子
虹ものがたり……笹川 能孝
新春スポーツ雑感……中村 禎良
「ピケティ現象」と『なんとなく、クリスタル』『資本論』をめぐる今日的話題……安嶋 明
サルとゴリラの間……山谷 渉
アルジェリアとチュニジアの思い出……渡辺 英二
英国・カントリーにて……中村 喜久美
〔詩〕プリマヴェーラPrimavera 春のイコノロジー……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕「めぐりて」日本伝統工芸の跡継ぎ五人……小松 としゑ
〔俳句〕土手麗ら……小松 としゑ
〔俳句〕さくら さくら……宮部 義一
自己紹介 「よろしくお願い申し上げます」……伊藤 公一
自己紹介 人生の贈り物……竹井 博康
編集後記……福原 義春・長谷川 智恵子
編集・発行人・福原 義春
特集 甘口辛口
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人「蝶を愛す」(1995年)
表紙裏 表紙のことば 住吉 弘人「冬の朝」
福祉国家を考える ソーシャル・キャピタルの力……中村 禎良
特集 甘口辛口
特集座談会「甘口辛口」
「甘口辛口」は日本人の精神文化の覗き窓……安嶋 明(司会)、山谷 渉、川畑 正大、小松 としゑ
「あまから」問答 「座談会」余話……安嶋 明
アナログとディジタル 甘言・苦言 座談会余聞……山谷 渉
甘口辛ロ 神経質な味覚について……今津 眞作
幸せな生活そして大災害……庄子 幹雄
甘口・辛ロ たばこの場合……岩井 睦雄
甘い通念と辛い選択 核廃絶論議をめぐる甘辛問答……奥村 有敬
人生、甘辛道中か……坪井 珍彦
甘口の批評と辛口の酷評……長谷川 智恵子
ワインの甘口辛口談義……堀内 勉
日本の酒が世界を魅了するためには詩的な響きが必要である……ミニエ ジャン=フランソワ
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第10回〕宮部 義一……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(39) ハナイカダとナギイカダ……渡辺 英二
地形が歴史を作る……伊藤 文子
昭和の子供よ僕たちは 「昭和天皇実録」記事を読んで……歌田 勝弘
虹ものがたり……笹川 能孝
英国田舎暮らし その1
ロンドン大学の図書館で幕末の(旧佐賀藩士の)日記を読む……中村 喜久美
「情けは人のためならず」2……伊藤 満洲雄
『「大発見」の思考法』読後感 ノーベル賞受賞者山中伸弥・益川敏英両教授の対話……渡辺 英二
淀屋橋……和田亮介
〔詩〕数字のハミング……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕「神話の杜」 日本最古の伊奘諾神宮・幽宮……小松 としゑ
〔俳句〕夜半の月……小松 としゑ
〔俳句〕勝独楽……佐藤 文子
〔俳句〕正月独語……宮部 義一
〔短歌〕ひとり旅/はるか昔に/「ミツ」という名の……中村 喜久美
『コーポレイト・ファイナンス実践講座』……堀内 勉
岩瀬大輔著『直感を信じる力』
嵐のような音楽を聴きました……渡辺 英二
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 世界遺産
表紙・題字 鈴木治雄/表紙絵 住吉 弘人《音楽》(1976年)
表紙裏・表紙のことば 住吉弘人「秋の風景」
特集 世界遺産
特集座談会「世界遺産」
「世界遺産」は人の世に連れ、経済の動向に連れて……奥谷 禮子(司会)、ミニエ ジャン=フランソワ、児玉 哲哉、菊間 潤吾
衛星から見た世界遺産……伊藤 文子
世界遺産 富士山のことなど……今津 眞作
近代化産業遺産、富岡製糸場が世界遺産に……坪井 珍彦
縄文 最古の文化遺産……中村 禎良
関西に息づく日本の精神文化……野村 明雄
インドシナ三ヵ国世界遺産への旅 2014年3月11日-21日……渡辺 英二
描かれた世界遺産……長谷川 智恵子
世界遺産 アヴィニョン歴史地区を訪ねて フランスで産業革命ではなくフランス革命が起こった理由とは?……藤原 洋
世界遺産あれこれ……安嶋 明
散歩の植物誌(38) 葉っぱは左右対称か……渡辺 英二
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第9回〕芹澤 ゆう……〔聞き手〕澁澤 健
苦言放言 『お客様センター』に振り回される『お客様』から一言……川畑 正大
近ごろ・ニッポン 日本は自らの力だけで自国を守れるか……河村 幹夫
「情けは人のためならず」……伊藤 満洲雄
ノーベル文学賞(2013年)を受賞したアリス・マンロウ……奥村 有敬
ボローニャ大学創立900年記念講演参加の想い出……小林 規威
かゆい話……山谷 渉
虹ものがたり……笹川 能孝
裾と夜這い……和田亮介
〔詩〕三秋の郷愁……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕「植物工場物語 店産店消」……小松 としゑ
〔短歌〕地鳴りの夏(2014年3月~8月)……副島 晃
〔短歌〕半蔵門・三番町/クリミア半島……中村 喜久美
〔俳句〕星月夜……小松 としゑ
〔俳句〕鮎の川(父の日の思い出)……宮部 義一
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 想定外
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人「少年と蝶」
表紙裏 表紙のことば 住吉 弘人「少年」
「日本のミヤコに大学を…」フランシスコ・ザビエルの見た日本とイエズス会……手納 美枝
特集 想定外
特集座談会「想定外」
「想定外」と「想定内」は二律背反……〔司会〕堀内勉/佐藤 文子、岩井 睦雄
日本人の死生観をめぐって……今津 眞作
"想定外"アラカルト……奥村 有敬
想定の内と外と……坪井 珍彦
想定外の言葉づかい……中村 禎良
想定外 フランスで自著が復刻刊行……長谷川 智恵子
「想定外の事態に人は混乱してしまう」……堀内 勉
病室にはバッハが似合う……安嶋 明
"想定外"を考える……山谷 渉
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第8回〕歌田 勝弘……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(37) 似て非なるもの……渡辺 英二
近ごろ・ニッポン 大関琴欧洲の涙……近藤 正一
私の観察 教育はマンツーマンで……奈良 久彌
酒よもやま わが酒よ!……庄子 幹雄
苦豆放言 STAP細胞事件に思うこと……藤原 洋
命をかけて真実のウソを描く……中川勝弘
木の力 木・林・森……伊藤文子
巨星ガルシア・マルケス逝く……奥村 有敬
パウル・クレーと「ほほづゑ」……渡辺 英二
家伝「鴨の貝焼」……和田亮介
虹ものがたり……笹川 能孝
〔詩〕未来の歩き方……今津 眞作
〔詩〕紹介状/乗換え/嘘寝……上村 多恵子
〔言葉のスケッチ〕「鴨川の亀」……小松 としゑ
〔俳句〕「青嵐」……小松 としゑ
山﨑富治君の霊に捧ぐ……歌田 勝弘
先達 山﨑富治さん……椎名 武雄
論客 山﨑富治さん……茂木 友三郎
『現代美術の巨匠たちと長谷川智恵子 邂逅』……ミニエ ジャン=フランソワ
ダイアログ・イン・ザ・ダーク……堀内 勉
『ほほづゑ』創刊20周年80号記念パーティー
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 想定外
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『スケルツオ』(1975年)
表紙裏 表紙のことば 住吉 弘人「うすみどりの春」
日本から世界を変えよう 知徳創発を基軸に……福川 伸次
特集 未来を迎える
特集座談会「未来を迎える」
『ほほづゑ』の過去から未来へ……〔ゲスト〕住吉政予さん/渡辺 英二、奥村 有敬、澁澤 健
日本の魂と心よ永遠にあれ……坪井 珍彦
明治人の見た未来……中村 禎良
芸術の未来は観る人の感性がひらく……長谷川 智恵子
二十一世紀は良い時代に向かっているのか?……堀内 勉
「学習する組織」……安嶋 明
未来を迎え続ける 伊勢神宮式年遷宮……伊藤 文子
今までとこれから……山谷 渉
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第7回〕中村 紀子……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(36) 花粉アレルギー……渡辺 英二
近ごろ・ニッポン 昨年は流石は日本、そして日本人であると思う出来事が沢山ありましたね!……庄子 幹雄
好きなことば 「真の友」……児玉 哲哉
苦言放言 苦言は良薬の如く 単なる小言は放言の如し……今津 眞作
伝統文化……奥谷 禮子
虹ものがたり……笹川 能孝
時間は物差し次第 On n'a pas tous les jours 20 ans!……ミニエ ジャン=フランソワ
「私の記念日」……伊藤 満洲雄
瀬戸内海を経て韓国への旅(2013年9月23日-28日)……渡辺 英二
スロープレイ……和田 亮介
〔詩〕反芻……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕「鷹匠」放鷹術……小松 としゑ
〔短歌〕笛に……中村 喜久美
〔俳句〕「春うらら」……小松 としゑ
〔俳句〕滝桜……宮部義一
櫻井孝頴さんを偲んで……長谷川 智恵子
優れて稀有なお二人の永遠の生命の輝きと安息を心よりお祈りする……手納 美枝
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 日本の食文化
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『少女と蝶たち』
表紙Ⅱ・詩 住吉 弘人「冬」
今年こそ国際的な留学生交換の充実発展に期待する……小林 規威
特集 日本の食文化
特集座談会「日本の食文化」
「日本の食文化」は他者との融合を尊ぶ心……歌田 勝弘(司会)、茂木 友三郎、上村 多恵子、遠山 正道
器は「思い出」を載せて……伊藤 文子
味の軽みと深み こだわりの意識を吟味する……今津 眞作
"いぶりがっこ"と芭蕉翁 「奥の細道」の北限を訪ねる……奥村 有敬
「幕の内弁当」礼讃……近藤 正一
徒然なるままに日本の食を考え、語り綴る……坪井 珍彦
江戸前寿司の歴史と系譜……堀内 勉
日本料理は世界レベルにあるか否か?……ミニエ ジャン=フランソワ
今日も𩸽、昨日も𩸽 飽食の時代に思うこと……宮部 義一
神宮、文化遺産、TPP……安嶋 明
男子厨房に入る……渡辺 英二
散歩の植物誌(35) ヤマフジはどのようにして道路を越えたか……渡辺 英二
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第6回〕伊藤 文子……〔聞き手〕澁澤 健
渡辺英二93
見残しの大阪文化……野村 明雄
苦言放言 行き先、不明な大学問題……大沼 淳
酒よもやま 私の酒にまつわる話……奈良 久彌
近ごろ・ニッポン 女性の活躍 成長戦略……寺田 千代乃
好きなことば 「常在戦場」……金川 千尋
虹ものがたり……笹川 能孝
鎮魂の賦……山谷 渉
文化と匂い……和田 亮介
〔詩〕レトロ……今津 眞作
〔詩〕白髪/静謐たる決意で明日のために 上村多恵子
〔言葉のスケッチ〕 「木のお家」……小松 としゑ
〔俳句〕小春……小松 としゑ
〔俳句〕福寿草……佐藤 文子
〔俳句〕「妻よ安らかに眠れ」……宮部 義一
〔短歌〕「蕗のとう」と「揚げおかき」……副島 晃
安らかなご永眠をお祈りいたします……奥村 有敬
文化に常に携わられたこ生涯……長谷川 智恵子
自己紹介……菊間 潤吾
梅原猛著『人類哲学序説』……奥村 有敬
『世界恐慌(上)(下)』……児玉 哲哉
私が惹かれた三名の著書……笹川 能孝
福原義春著『美「見えないものをみる」ということ』
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 明暗物語
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『秋色』(1986年)
表紙Ⅱ・詩 住吉 弘人「雉鳩」
青い葡萄とチョゴリに寄せて……副島 晃
特集 明暗物語
特集座談会「明暗物語」
「明暗物語」は「表裏」を糾う振り子……(司会)川畑 正大、伊藤 満洲雄、岩瀬 大輔、中村 喜久美
家の記憶……伊藤 文子
"踏み絵"を踏んだ莫言 2013年ノーベル文学賞受賞作家のおぞましき詩魂……奥村 有敬
明暗隻隻 大正文壇に輝いた二卵性双子星……今津 眞作
明暗は紙一重……坪井 珍彦
三重海軍航空隊……中村 禎良
「明暗」の分かれ目……長谷川 智恵子
日本の社会力、その強さと弱さを検証する ジャパナビリィティ再生の道を求めて……福川 伸次
国を照らす神 「式年遷宮」に寄せて……安嶋 明
絵と真実 絵画における真実とはなにか」……渡辺 英二
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第5回〕福川 伸次……〔聞き手〕澁澤健
連載散歩の植物誌(34) 内から外へ、外から外へ……渡辺 英二
アート探訪 新しい自分を発見……堀内 勉
苦言放言「ペンは剣よりも強し」……児玉 哲哉
私の観察 電車の中……中川 勝弘
酒よもやま 虚と実がない混ぜのファジーなところが醍醐味……上村 多恵子
近ごろ・ニッポン 規制緩和は魔法の杖?……石坂 泰章
伊勢神宮は世界遺産にならない……近藤 正一
「ひとり旅」〔後篇〕……笹川 能孝
海の日……山谷 渉
蚯蚓……和田 亮介
〔詩〕人生のソレアード……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕「私達は社員です」社員犬……小松 としゑ
〔俳句〕秋隣……小松 としゑ
〔俳句〕花野……宮部 義一
〔短歌〕引退を/旅・イタリア……中村 喜久美
安らかなご永眠をお祈りいたします……奥村 有敬
文化に常に携わられたこ生涯……長谷川 智恵子
自己紹介……佐藤 文子 自己紹介……岩井 睦雄
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 ものづくり
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『森の蝶』(1990年8月)
表紙Ⅱ・詩 住吉 弘人「森の中で」
日本、このままでよいのか 再び栄光を…最早や、残された時間はない!……坪井 珍彦
特集 ものづくり
特集座談会「ものづくり」
「ものづくり」は個性豊かな人づくり……藤原 洋(司会)、奥谷 禮子、今野 由梨、中村 久雄
ものづくりに伝わる先人の心意気……伊藤 文子
「ものづくり」に纏わる思い出……今津 眞作
ものづくり異聞……奥村 有敬
ものづくり大国の憂欝……中村 禎良
ものづくり マイケル・ジャクソン……中村 紀子
孫が選んだ着物……長谷川 智恵子
産業革命発祥の地・マンチェスター紀行 社会の劇的な発展と起業家精神はこの地から始まった……藤原 洋
香港の街角から 日本の「ものづくり」……安嶋 明
つくるということ 3Dプリンターの話……山谷 渉
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第4回〕小林 規威……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(33) 気の毒な名の植物……渡辺 英二
苦言放言 人の時間を大切に……茂木 友三郎
酒よもやま 日本酒〈Dreamy Cloud〉……川畑 正大
「ひとり旅」〔前篇〕……笹川 能孝
アルジェリアにおけるテロ事件について……渡辺 英二
〔詩〕異変……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕鯱の味……小松 としゑ
〔短歌〕母の日、会議……中村 喜久美
〔俳句〕一期一会……小松 としゑ
〔俳句〕月下の恋……宮部 義一
自己紹介……児玉 哲哉
自己紹介……上村 多恵子
「脱亜入欧」について……副島 晃
玉村豊男著『千曲川ワインバレ 新しい農業への視点』……堀内 勉
福原義春著『本よむ幸せ』
開かれた学塾研究会編『学問・スポーツ・芸術のススメ』
藤原地球環境基金編『アル・ゴアからのメッセージ』
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 ものづくり
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人《梅》(1987年)
表紙Ⅱ・詩 住吉 弘人「残り少なの春」
存在感のある国であり続けるために……小林 公生
特集 日本の男と女
特集座談会「日本の男と女」
人間としての価値を高め合う共存の関係……福川 伸次(司会)、小松 としゑ、中村 紀子、渡辺 英ニ
ことば文化の男と女……今津 眞作
春のつれづれ エイプリル・フール断章……奥村 有敬
"おのこ"と"めのこ……"坪井 珍彦
"キッチンジャック"……長谷川 智恵子
万日の男達団結せよ!……ミニエ ジャン=フランソワ
日本女性ばかりが何故モテルのか……安嶋 明
猫の恋……山谷 渉
博聞意伝 世代を超えて未来を語る〔第3回〕長谷川 智恵子……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(32) 鳥と樹の関係……渡辺 英二
「オオハラ・コンテンポラリー」宣言……大原 謙一郎
近ごろ・ニッポン 笹子トンネル崩落事故……伊藤 満洲雄
酒よもやま ジョニ黒をオン・ザ・ロックで……山谷 渉
苦言放言 成熟社会に相応しい観光業のあり方……堀内 勉
女性が支えるファミリー企業〔その1〕……伊藤 文子
ニュースって何だろう?……伊藤 満洲雄
春の色々……中村 禎良
「散歩の植物誌」裏話……渡辺 英二
三十五年前のエピソード……和田 亮介
〔詩〕露頭……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕芽生え……小松 としゑ
〔短歌〕テネシーワルツ(2012年5月~13年1月)……副島 晃
〔短歌〕東照宮……中村 喜久美
〔俳句〕花篝り……小松 としゑ
〔俳句〕春立つ風景……宮部 義一
自己紹介……笹川 能孝
福澤哲学の伝承者……椎名 武雄
追悼服部禮次郎先輩……小林 規威
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 文明はどこへ
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『福寿祝祭』(1996年)
表紙Ⅱ・詩 住吉 弘人「冬のうた」
文明は何処へ 分岐点に立つ人類……川畑 正大
特集 文明はどこへ
特集座談会「文明はどこへ」
遺してきたものと伝えてゆくもの……(司会)中川 勝弘、手納 美枝、石坂 泰章、堀内 勉
悠久と人間の営み……今津 眞作
天と花びらと窮鼠……奥村 有敬
混沌の彼方に見える世界の文明 普遍主義から新秩序へ……小林 規威
文明の来し方、行く先……坪井 珍彦
文化は文明を超えよ……中村 禎良
進化する文明と揺るぎない美……長谷川 智恵子
文明としてのグローバリズム……福川 伸次
せっかちの戒め……山谷 渉
博聞意伝世代を超えて未来を語る②
〔第2回〕副島 晃……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(31)奇数・偶数……渡辺 英二
好きなことば 「夢に見たことは、実現できる」……中村 禎良
酒よもやま ワインソサエティ考察……ミニエ ジャン=フランソワ
近ごろ・ニッポン 短くなった春と秋……福川 伸次
苦言放言 生命について考える……小林 公生
"ザ・グレートウォール"……伊藤 文子
西田幾多郎再考 「二元論」からの脱却……安嶋 明
最後の最後のヨーロッパ旅行・クロアチアへの旅〔後編〕
(2012年3月6日出発・15日帰着)……渡辺 英二
古びた写真……和田 亮介
〔詩〕霜柱……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕チンドンやさん……小松 としゑ
〔俳句〕畢生……小松 としゑ
〔俳句〕今昔正月風景 断片……宮部 義一
自己紹介……中村 久雄
自己紹介……堀内 勉
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 予感のあれこれ
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『秋に翔ぶ蝶』(1996年8月)
表紙Ⅱ・詩 住吉 弘人「無言歌」
グローバル経済時代を生きる……中川 勝弘
特集 予感のあれこれ
特集座談会「予感のあれこれ」
"予感力"を高めることが、"人間性"を豊かにする……(司会)近藤 正一、川畑 正大、長谷川 智恵子
予感とことわざ 色彩が語りかけるもの……今津 眞作
アントニオ・タブッキ考 「時の戯れ」に憑かれた鬼才……奥村 有敬
俗信と予感……坪井 珍彦
父との別れ、予感のあれこれ…中村 紀子
予知…長谷川 智恵子
人間の脳のからくり もしくは科学では説明のつかないこと……ミニエ ジャン=フランソワ
「そろそろ」 日本復活の予感……安嶋 明
新連載 博聞意伝 世代を超えて未来を語る①
〔第1回〕奥谷 禮子……〔聞き手〕澁澤 健
散歩の植物誌(三十) 牧野富太郎……渡辺 英二
酒よもやま 酒の功徳……和田 亮介
好きなこと 「自他不二」……小林 公生
近ごろ・ニッポン 「ニッポン再評価」……椎名 武雄
苦言放言 不易流行への取り組み……加藤 丈夫
私の観察 携帯に席捲された現代……寺田 千代乃
倭(やまと)は国のまほろば そのニ 歴史とともに……伊藤 文子
露伴の原稿用紙……櫻井 孝頴
花とひとびと シャクナゲとプリンス・オブ・ウェイルズ……中村 喜久美
LIBOR問題と私の財務担当時代……宮部 義一
落ちないリンゴ……山谷 渉
最後の最後のヨーロッパ旅行・クロアチアへの旅〔前編〕
(2012年3月6日出発・15日帰着)……渡辺 英二
〔詩〕秋のおとずれ……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕キューピッド……小松 としゑ
〔俳句〕炎暑……小松 としゑ
〔俳句〕うつろひ……手納 美枝
〔俳句〕エーゲ海にて…宮部 義一
渡辺英二著『続 塵も積もれば』を読んで……伊藤 文子
副島 晃著『昭和一桁』……奈良 久彌
樺島弘文著『小林陽太郎「性善説」の経営者』
/宮内義彦著『世界は動く 今日は新しい日だ』
/辻井喬著『長編連作詩集 死について』
自己紹介……岩瀬 大輔
編集後記……福原 義春
編集・発行人・福原 義春
特集 夏の夢物語
表紙・題字 鈴木 治雄/表紙絵 住吉 弘人『蝶の家族』(1996年8月)
表紙Ⅱ・詩 辻井 喬「宛名のない手紙」
秋入学……伊藤 文子
特集 夏の夢物語
特集座談会「夏の夢物語」
復興への「夢」、そして未来への「夢」……(司会)河村 幹夫、中村 喜久美、遠山 正道
夢の吹き寄せ咄……今津 眞作
ピンチをチャンスに……歌田 勝弘
夏の夜の忘我の時――2011年ノーベル文学賞異聞――……奥村 有敬
夏の夜の夢は大人たちのメルヘン……近藤 正一
ま夏の夜の悪夢……今野 由梨
花のしたにて……櫻井 孝頴
永遠の夏物語……澁澤 健
夏の川祭り……坪井 珍彦
日本人の夢百年の変遷……長谷川 智恵子
夢を抱こう……安嶋 明
寿者歓話 第十八回(最終回)金川 千尋
金川さんに"とり"を取っていただく……聞く人・奥村 有敬
散歩の植物誌(29) クスノキ……渡辺 英二
好きなことば 「艱難汝を玉にす」……伊藤 満洲雄
酒よもやま 酔っ払いが消えて……中村 禎良
私の青春時代 青年時代の辛い思い出……小林 喬
近ごろ三ッポン 将来の日本、脱原発で良いのか……芹澤 ゆう
倭(やまと)は国のまほろば その一〔享保年間〕重要文化財の家……伊藤 文子
子供の頃の思い出……奥谷 禮子
変われない日本……河野 栄子
千年の桜と大和ごころ……山谷 渉
麻布十番・六本木界隈……渡辺 英二
〔十行詩〕夏の足……今津 眞作
〔言葉のスケッチ〕春の息吹……小松 としゑ
〔短歌〕梨花一枝、春、帯雨(2011年11月~12年4月)……副島 晃
〔俳句〕ひごばえ……小松 としゑ
〔俳句〕宇治川……手納 美枝
〔俳句〕近海にて……宮部 義一
長距離ランナーの確信……櫻井 孝頴
「龍になれ、雲、おのずから集まる」……芹澤 ゆう
『2030年の日本へ あらたにす「新聞案内人」の提言』……澁澤 健
編集後記……福原 義春
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